プレミアワインセラーは、100年以上の歴史を持つ貿易商社が運営するワイン通販ショップです。完全な品質管理と豊富な品揃え。

カステッロ・ディ・ボッシ

カステッロ・ディ・ボッシはキャンティ・クラシコ地区の最南端、カステルヌオーヴォ・ベラルデンガにあるワイナリー。キャンティ・クラシコをはじめ、スーパートスカーナ(スーパータスカン)と呼ばれるワインなど数々の素晴らしいワインを生産しています。

カステルヌオーヴォ・ベラルデンガのワインの特徴は「濃厚でフルボディ」。それは隣接するモンタルチーノで造られる、イタリアを代表する高級ワインの「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」の特徴であるとも言えます。

数百年も前からブドウを栽培している伝統の地

ワイナリーの建物は1099年に建造された城をそのまま使用しており、カステッロ・ディ・ボッシの土地で、13世紀には既にブドウを栽培していた記録が残っているほど、古くからワインの生産を行っている場所です。

フィレンツェとシエナの境界に位置するこの城は、さまざまな戦乱に巻き込まれ、破壊と再建が繰り返された歴史があります。しかし現在のオーナーにより、建物には補強が施され、ブドウ畑は土の入れ替えや樹木の植え替えなどが行われ、完全に整備されました。

ジャコモ・タキスによる国際品種の改革

カステッロ・ディ・ボッシでは1973年から、トスカーナの代表的な土着ブドウ品種であるサンジョヴェーゼの他に、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローといった国際品種も栽培しています。

かつて、イタリアのワイン法では、トスカーナで最高格付けのD.O.C.G.を造ろうとすると土着品種のサンジョヴェーゼを、一定の割合以上含む必要がありました。

カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローの可能性を信じていた何人かの生産者は「D.O.C.G.でなくても構わない。本当に美味しいワインを造りたい」と格付けが下がるにもかかわらず、国際品種でワイン造りを始めたのです。

これらのワインは規定から外れるため、一番下の格付け(IGTトスカーナ)になりましたが、D.O.C.G.のような味わいであることから「スーパートスカーナ」と呼ばれるようになりました。

実は、その国際品種の栽培を行ったのがカステッロ・ディ・ボッシ。これは、粘土質のテロワールを活かそうと考えた、当時のエノロゴ(醸造責任者)ジャコモ・タキスが植えたとのこと。ジャコモ・タキスといえばサッシカイア(代表的なスーパートスカーナ)のエノロゴを務めることで有名ですね。

今では数々のスーパートスカーナが存在しますが、国際品種の栽培について先駆者となったのが、このカステッロ・ディ・ボッシなのです。

栽培されているブドウの、秘密の入手先

ワイナリーとの約束で詳しいことはここには書けませんが、国際品種のブドウを手に入れた経緯は、なんとカベルネ・ソーヴィニヨンはマルゴーの某シャトーから、メルローはポムロールの某シャトーから譲り受けたという素晴らしい素性を持ったブドウとのこと。このワインのクオリティに納得の背景を持っています。

カステッロ・ディ・ボッシのワイン

商品一覧:全3件

並び替え:
おすすめ順
安い順
高い順
生産者名順